自作キーボード 日本語配列 #2【組み立て編】
しばらく空いてしまい申し訳ありません。
自作キーボード日本語配列【組み立て編】です。
そうなんです。すでに組み立ててあるので、さっくりと。
面倒なのは次の【書き込み編】なので。
まずは、キーキャップを並べます。15x5のイメージです。
大きいキーもあるので数は合わないですが、
↓の写真のような配置は問題なくできました。
変なところに変なNumLockキーがいますが、これがFnキーです。
Fnを押すとレイヤ0とレイヤ1が切り替わるようにしたくて、さらにレイヤ0の場合はLED OFF、レイヤ1の場合はLED ONにしたいなと。
普通のFnキャップをつけるとLEDが見えなくなっちゃうので、あえてNumLockを配置しました。
この状態で写真に撮っておくと、キャップをつけるときに確認できるのでおすすめです。
↓つづいて、キースイッチをプレートに組み込みます。
キーキャップの配置と合うようスイッチをプレートに組み込んでいきます。
ただはめるだけです。
大きいキー、私の場合は左Shift、スペース、Enterにはスタビライザをつけてます。
↓の写真は左Shiftのスタビライザです。
↓スイッチとスタビライザをプレートにはめたら、Satanの基板に載せます。
基板とプレートはこんな感じで少し浮きます。
キースイッチの足がSatan基板の穴にすべて通るように慎重に載せてください。
キースイッチの足は非常に柔らかいので、慎重に入れないと曲がります。
曲がったまま「はんだ付け」をすると戻すのに非常に面倒なので、この時点ですべてのキースイッチの足が基板の穴から出ていることを確認します。
↓次は「はんだ付け」です。すべての足をはんだ付けします。
はんだごて なんて普通無いですよね。私は職場でこっそり付けてきました。
こてはダイソーでも売ってるので、それでも付けられると思います。多分・・・
↓はんだ付けが終わったら、スイッチにキャップをつけて行きます。
キャップを配置した写真を見ながら押し込んでいくだけです。
↓すべて取り付けるとこんな感じになります。
↓最後にケースに丸っと組み込めば組み立ては完了です。
基板とケースを固定するビスもあったかと思いますが、この時点では固定しない方がいいです。
Satan基板の裏面にスイッチがあり、それを押してFWを書き込む必要があるので。
ケースへの固定はFW書き込み後で大丈夫です。
以上、「組み立て編」でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回、「書き込み編」です。